アーティストのみなさん、どうおもいますかね?
アートをみんなでやるときもこれができているといいし、アーティストでもビジネスができるとおもうんです。
反対に、ビジネスだけしてる人がアーティストになるのは厳しい。
ビジネスマンが自分一人でがんばる部分はもちろん多いけれど、自分の力を過信しすぎている、当然のように機能しているシステムの大半は、会社にいる人の間で分業化されてるし。
大体、芸術を見て、「なんで、自分がそんなことしないといけないの?」みたいな。
営利目的以外は理解できない。生活、家族、社会の目があるし。
いろいろモノ作りするクリーエーターも結局はビジネス。こちらはアートより人々の思考の共通項を探りだしたりするジャンルもあるとか。
共感かつ、おもしろい、。だけど、それは、オリジナルじゃない、新しくないこともあるとおもうの。いっぱい、お金がもらえるからいいよね。
かといって、正直、アートもすべてが新しいわけではない、歴史や現行のものに基づいたオマージュやレディメイドのものを転用した作品が成功したりもするし。
アーティストも忙しい時、期限があるときにスピードが遅かったら怒られる。信用なくすし。
ビジネスに近い部分もあり?そこに至る解説はうまくアート味なんだけど。
結論、たぶん、いちばんいいのは、
ビジネスもできるアーティストがその能力を純粋に芸術であるアートに使うのかな。
アート愛好家のみんなのトップシークレット。実は業界全体の繁栄には犠牲者がいる。
ちゃんと、社会の落伍者じゃなく、仕事ができるのにそこまでして、どうして芸術活動「なんか」するの?となるのが、とりあえず、日本の社会。
ひとまず、イギリス人は「どこでもだよ。(ヨーロッパも!)」って、(笑)。
私は働いていたし、働いているし、働きながらアートの作品を作る人もいるけれど、現状、たぶん、すべてのアーティストの卵たちがそれを実行するのは難しい。
そもそも「アートができる人はビジネスができない」というウソが横行してるから。
一般人のやっかみ半分で。
ウソですよ、嘘。既得権益を手放したくないから、優秀な人がいても自分の仕事から外すの。
そんなもの。人の世というのは。
「好きなことをやっている人間にお金を渡したくない。」って。
いろいろ悩んで、ウツになった芸術家志望のみなさん、ごめんなさい。
冷静に考えて、もうちょっと、偏見がなくなって、芸術の人々が本業が軌道に乗るまで働けるように、規制が緩くならないものか。
すごく、有名になれなくても緩やかに自然に社会の仕事と兼業できないのか。
現状、対処法として、アートなんてできません、ってフリしましょう。
サラリーマンなり、誰か、会社からお金をもらうときは(笑)。
以下は、私が働いていた会社トリンプの当時の社長、吉越さんの話。
そうそう、展示会で福岡に出張に行ったよ〜。なんておもいだしながら読みました。
このときに諸先輩方に教わったやり方は今でも何にでもどこでも使えます。ご本人曰く、「世界的な名作」、ドイツ仕込みです。
最近、定年でリタイアされてから出版された本を読み漁っています。ようやく、解禁。
いままで回顧しないでいました。
半年しかいなかったし、図々しいかな、と遠慮して。普通にオフィスでいつもお会いしていたのだけどね、。
当時から賛否両論の目立つ社長でしたし。19期連続増収益とか、確かに偉業だと思います。
そのとき、短期間で、私がさせてもらった仕事は、その後、4年くらい、みんなで使ってくれていたみたいなんですけど。
ふたを開けて、自分自身が面白いほどトリンプらしいのでちょっと誇らしいです。
ま、いいのかわるいのか。仕事をしている時の私のコアは外資系企業です。
やりにく、!ごめんなさい、農耕民族の日本企業のみなさん。
会社生活、終盤は何もできない人と思われていたみたいですけど、遅いのが嫌で、お金がもらえればいいや、って、あきらめの境地、黙っていました。
若者たちよ、君らが頑張れ。
(いやいや、まだ働かないと。会社はありがたいね。)
ちなみに、吉越さんは国内最大手、ワコールの社長とも仲が良いようですよ。
ワコールの社長さんはとても性格がよい方らしく、個人的には敵対関係ではないみたいです。
女性下着メーカーというとエロを想像するかもしれませんが、立派なアパレル・繊維のビジネスをやっている企業。大きくはないです。
ちゃんと、男性の営業が数字を追いかける世界。
もちろん、すべて女性の販売員、バックオフィスの女性社員は多いのだけどね。
以下、抜粋。
吉越浩一郎 「売る」ための仕事術
p.114
ビジネスはアートではない
ビジネスパーソンが仕事を頼まれたら、まず考えなければならないことは何でしょう。
こう聞くと、オリジナリティやクリエイティビティを発揮して自分をアピールすることだという人がたまにいますが、それは違います。
ビジネスというのはアートではありません。毎回相手をびっくりさせる必要などないのです。ましてや自分をアピールする必要などありません。アピールは仕事の結果であるべきで、目標ではありません。
それよりも大事なのは、依頼した人が求めているレベルの結果を期日までに出すことができるかどうかです。
仕事ができるというのは、そういうことができることをいうのです。
繊維関係の業界であれば、秋冬物と春夏物に分けて、年に二回展示会を開催します。そして、この展示会に合わせ、営業は開発部門から商品説明を受け、棚割といって自分が担当する店舗にどのアイテムのどのサイズを何枚仕入れるかを決めます。また、祭事やバーゲンを企画し、それに必要なツールを集めたり、プロモーション用のポスターやビラを用意したりということもしなければなりません。
このとき、自分のセンスやアイデアを生かすことで頭がいっぱいになってしまうのは、典型的な仕事のできない人です。
仕事ができる人は、やるべきことをすべてリスト化し、それをスケジュール表やチェックシートに落とし込んで、もれなく正しい順番で粛々と行っていきます。
また、できる営業部は、個々の営業パーソンがそうやってつくったスケジュール表やチェックシートをオープンにして、全員で共有化できる体制が整っているはずです。



